2015年11月20日

2015年大相撲九州場所十三日目

バナナくん06号

注目の全勝白鵬翔vs1敗日馬富士公平の横綱対決。


この両横綱の取組が、十三日目に組まれるのは、なかなかないことです。

鶴竜力三郎が横綱になるまで、横綱はふたりでしたから、横綱対決は千秋楽にしか組まれませんでしたしね。

で、鶴竜が横綱になって、3横綱時代に突入しても、白鵬、日馬富士のどちらかが東の横綱だった場合、十三日目対決は実現しません。

つまり、今場所のように、鶴竜が白鵬と日馬富士を差し置いて東の横綱に陣取らないと、十三日目の白鵬vs日馬富士戦は実現しないのです。

東の横綱になるためには、単純に考えれば、優勝することなのですが、

先場所に限って言えば、白鵬0勝3敗12休、日馬富士が全休で、両者ともひとつも勝っていないので、

極端な話、鶴竜は1勝14敗でも、今場所は東の横綱だったのですけどね。

で、その注目の白鵬vs日馬富士戦。

日馬富士が目を見張る会心の速攻相撲で、白鵬を圧倒し、全勝白鵬に土をつけ、両者1敗で並びました。

白鵬vs日馬富士戦と言えば、今年春場所千秋楽。

1敗の白鵬を照ノ富士が2敗で追う展開。

照ノ富士は2敗を守り、結びで日馬富士が白鵬に勝てば、2敗同士の優勝決定戦となり、照ノ富士にも優勝の目が出てきます。

日馬富士としては、なんとしても弟弟子の照ノ富士の援護射撃をしたいところ。

その思いが相撲に現れていて、相撲内容では、決して白鵬に負けていませんでした。

だけど、勝てませんでした。

援護射撃できませんでした。

星取表を見るだけでは、この取組に関しては、日馬富士のところには黒い丸がつくだけなので、単に日馬富士が白鵬に負けたことしか読み取ることはできず、この場所の成績も10勝5敗と、横綱としては燦々たるものなんですが、

リアルタイムでこの結びの一番を見た者としては、星取表からは読み取れない日馬富士の頑張りを忘れてはいけないと思いました。

で、次の夏場所千秋楽、白鵬と照ノ富士が3敗で並ぶ展開。

照ノ富士は3敗を守ったので、結びで白鵬が勝てば優勝決定戦、負ければ照ノ富士の初優勝。

白鵬の対戦相手の日馬富士に、またしても援護射撃の役目がまわってきました。

でも、春場所と違うのは、すでに照ノ富士は優勝決定戦出場の権利を得ているので、日馬富士に頼らなくても、自力でナントカできることです。

ところが日馬富士は、春場所以上の頑張りを見せて、白鵬を撃破。

見事に援護射撃を果たし、照ノ富士に優勝決定戦なしで優勝をプレゼント。

で、今場所。

先の2場所は、照ノ富士の援護射撃のために白鵬戦に挑んだ日馬富士でしたが、今場所は違います。

全勝白鵬を1敗で追いかける日馬富士なので、自身の優勝のためなのです。

ただ、白鵬は全勝できているだけに、どうしても白鵬優勝は濃厚なのは否めず、日馬富士との差は、数字上では「1」ですが、それ以上に開きがあるように思え、日馬富士の逆転優勝の目はそうそうない気がしていたのですが、

が、

今日の目の覚めるような速攻相撲を見て、もしかしたらもしかするんじゃないかという、予想もしなかった展開に、大樹なる期待をしている私です。

#2015-026
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posted by きぶん at 23:59
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