2015年05月24日

2015年大相撲夏場所千秋楽

バナナくん06号

千秋楽でした。



十四日目終了時点で、1差に8人が引き締め合う混戦ぶり。

全ては、白鵬翔の不調のため。

3敗
白鵬翔
照ノ富士春雄

4敗
日馬富士公平
稀勢の里寛
高安晃
勢翔太
魁聖一郎
嘉風雅継

この8人の中で、千秋楽に直接対戦するのは、横綱同士の結の一番だけなので、8人全員が11勝4敗での優勝決定戦の可能性がありました。

だけど、11勝4敗の優勝は、見たいような、見たくないような。

照ノ富士は、場所前、結果次第では今場所後の大関昇進もありうるとされていましたが、

3敗した時点で、たちぎれとなり、その後、ふた桁に載せた時点で、来場所が大関取りになるとされていました。

ところが、優勝争いのトップが3敗まで下がって、照ノ富士にも優勝の目が出てくると、

一転して、優勝したら大関昇進となったのです。

たとえ、11勝でも優勝なら、大関なんだそうです。

だけど、11勝4敗の優勝は、見たいような、見たくないような。

全ては、白鵬の不調のため。

で、幕内の取組が始まると、平幕の4敗勢が次々と負けていき、優勝争いから脱落。

でもまあ、そのあと、照ノ富士が勝ってしまったので、どっちみち4敗勢の優勝はなくなったのですけどね。

あとは、結びで、日馬富士が援護射撃ができるか、というところでです。

日馬富士自身にもまだ優勝の目が残っていれば、力も出るでしょうけど、

そのためには照ノ富士が負けなければならず、更には日馬富士が勝てば、決定戦になり、同部屋の日馬富士と照ノ富士が敵同士になってしまいます。

援護射撃どころではありません。

だけど、照ノ富士がすんなり勝ったので、そういうややこしい展開にならず、白鵬と照ノ富士の優勝決定戦になるのかなあ、と思っていたら、

白鵬のつっぱりで土俵際まで下がった日馬富士が、するりとかわして潜り込み、寄り倒し。

先場所、1敗白鵬、2敗照ノ富士の展開で、援護射撃できなかった日馬富士ですが、今場所はやりました。

何十年か後に、今場所の星取表を見た場合、この日馬富士のがんばりを読み取ることは難しいかもしれません。

なので、今日の相撲をリアルタイムで見た我々は、弟弟子の逆転優勝のために、全力で戦った日馬富士の姿を忘れてはいけないのです。

ま、全ては、白鵬の不調のためではあるのですが。

ところで三賞は、敢闘賞の照ノ富士のみ。

4敗勢の平幕の4人の誰かが優勝していたら、三賞なしの平幕優勝となるところでした。

まあ、決定戦となれば、必ずそこには白鵬と照ノ富士がいる展開でしたから、平幕優勝になる可能性は、「少ない」、或いは「ない」と踏んだのでしょうけど、

可能性がある以上、何が起きるかわからないので、「優勝すれば」という条件付きにしておいてもよかったんじゃないかと。

何度も書きますが、11勝4敗の優勝は、見たいような、見たくないようなってことなんですが。

それはそうと、表彰式の土俵下での優勝インタビューでの、照ノ富士の日本語は、

これまで聞いてきたNHKのインタビュールームのときよりも、たどたどしかった気がします。

#2015-026
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posted by きぶん at 21:26
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この記事へのコメント
Posted by wada at 2015年05月29日 11:08
いつもなら、千秋楽翌日の午後はなんとなく、さみしい気分になるのですが、今回だけは気がつけば金曜日。
忙しいわぁ!
白鵬はやはり弱くなったんでしょうか。
どこかの週刊誌に「白鵬6月電撃引退」とか書いてましたが……。
照ノ富士時代の到来ですね。
Posted by きぶん at 2015年05月31日 23:54
wadaさん、コメントありがとうございます。

今場所の不調が、即引退につながるとは思えないですけどね。

一度休場しちゃうと、ガタガタっといってしまいそうではあるのですが。

とにかく1強の時代ではなくなっていく気配なので、展開に幅ができそうです。
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